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B1 図書館の使い方
1 単独単元
(1)図書館ガイドツアー1年生用
時数 |
学習内容 |
指導の手立て |
1 2 発展 |
① 司書教諭(または司書)が読み聞かせを行う ② おうちに持っていきたい本を1冊探す。 ③ 本の借り方の約束を学ぶ。 ・カードの場合 ・バーコード処理の場合 ① 本の返し方の約束を学ぶ。 ② 本を返す場所が決まっていることを学ぶ。 ・担任の先生と一緒に学校図書館へ本を借りたり返しにきたりする。 |
・幼稚園の時、親しんだ本も学校図書館にはあるという安心感をもたせたい。 ・事前に図書館では本を読む経験はしているが借りたことがない状態を想定して指導する。 ・1年生の場合、1回の指導につき覚える約束は1つとする。 ・学級担任は、学校図書館の本を家庭に持って帰る旨を。お便りなどで知らせるようにする。 ・本を返す場所がシールなどで色分けされている場合は、返す時に同時に教える。 ・本の借り方返し方が身に付くまでは、学級担任が、クラスの子どもたち全員を連れて、図書館に来るとよい。 ・本の扱い方や図書室での過ごし方は、子どもが借り方と返し方を確実に覚え、担任が引率しなくても大丈夫になってから行うと良い。 |
* 1年生は、借りることと返すことを別に学ぶと覚えやすい。
* 最初に紹介する本は、恐竜や乗り物の図鑑、幼稚園時代にたっぷり読んだ本が、子供たちは大好きである。